「仕事で川崎方面に来ることになった。ランチはどこに行こう」
Googleマップで周辺を検索していたら、見慣れない場所がヒットしました。その名も川崎市中央卸売市場北部市場。

市場の食堂といえば、新鮮な食材をリーズナブルに食べられるイメージです。ただ、一般人が入れるのか?場所はわかるのか?そんな不安もありながら、口コミに並ぶ海鮮丼の写真に引き寄せられて初訪問。
……その結果、短期間で4回も通ってしまいました。
今回は、川崎市北部市場の食堂「食事処さか本」について、4回の訪問レポートをまとめてお届けします。
🏪 食事処さか本とは?

食事処さか本は、川崎市中央卸売市場北部市場の3階食堂街にある海鮮料理・定食のお店です。市場が仕入れた新鮮な食材を使った海鮮丼や定食が食べられます。
Googleマップの評価は★4.1(226件)。市場の食堂としてはかなり高い評価です。
一般の方も入場できる点が重要で、ランチタイムには地元の方や市場関係者、遠方から目的買いで来る方まで様々なお客さんが訪れています。食堂街には他にも天ぷら屋・寿司屋・ベトナム料理屋など複数のお店が並んでいます。
📍 基本情報・アクセス
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | 食事処 さか本 |
| 住所 | 〒216-0012 神奈川県川崎市宮前区水沢1丁目1-1 川崎市中央卸売市場北部市場 食堂街3F |
| 電話 | 044-975-2857 |
| 営業時間 | 7:00〜13:30 |
| 定休日 | 日曜・祝日・市場休場日(水曜休場あり) |
| 評価 | ★4.1(Googleマップ・226件) |
| 価格帯 | ¥1,500〜¥3,000 |
🚗 車でのアクセス
東名川崎ICから約10分とアクセスしやすい場所にあります。
ただし初めて行く方には、駐車のコツがあります。私自身、3回目にしてやっと効率的なルートを発見しました。
- 非推奨(最初にやってしまった方法):市場の1階に駐車して、階段で3階食堂街へ向かう。建物内が入り組んでいてわかりにくい💦
- おすすめ(3回目から):市場建物の東西の端にある車用のスロープを使って、直接3階の屋上駐車場へ。3階に駐車すれば、食堂街まですぐそこです。

☝️施設中央部付近の写真です。写真の真ん中付近に階段があり3階まで上がります。市場で買い物等をしてから行くのであればそれもありです。
初めての方はスロープを目指してください。これを知っているかどうかで、お店へのたどり着きやすさが全然違います。
📋 メニュー一覧と価格



| メニュー | 税込価格 | 特徴 |
|---|---|---|
| 特選海鮮丼(みそ汁付き) | ¥3,000 | 中トロ・ウニ・イクラ入りの豪華版 |
| 海鮮丼(みそ汁付き) | ¥2,300 | 一番人気。本まぐろ中トロ使用 |
| さか本丼(みそ汁付き) | ¥2,000 | 本マグロ上赤身入り |
| 地魚丼(みそ汁付き) | ¥1,800 | メバチマグロ使用 |
| まぐろタルタル南蛮定食 | ¥1,500 | マグロのチキン南蛮風 |
| アジフライ定食 | ¥800前後※ | 店頭おすすめ。価格は変動あり |
※仕入れ状況によりメニューの内容や一部の価格が変わる場合があります(店頭で案内あり)。
すべての丼にはみそ汁が付いており、定食系にはマグロの刺身とだし巻き卵も付いてきます(後述)。
🐟 4回の訪問レポート
🍚 1回目:海鮮丼(¥2,300)——「一番人気」は伊達じゃない

初訪問ではやはり一番人気の海鮮丼を。酢飯の大盛りを選びましたが、器の底が思ったよりも深く、普通盛りでも十分なボリュームがあります。男性でも普通盛りで足りる量です。
ネタは、中トロ・サーモン・アジ・赤エビ・ネギトロ・イクラ・玉子など豪華なラインナップ。そして一口食べてすぐに気づく——マグロが全然違う。
本まぐろの中トロが、とろけるような口溶けで、初めてでも「あ、これは本物だ」とわかります。普段のランチで食べる海鮮丼とは鮮度の次元が違いました。
「また来る機会はないだろう」と思っていたのに……仕事でまた川崎に来ることになり、気づけばリピーターになっていました。
🥢 2回目:さか本丼(¥2,000)——本マグロ赤身のうまみを堪能


2回目は「さか本丼」に挑戦。海鮮丼との違いが気になっていたメニューです。
こちらは本マグロの上赤身(中トロではなく赤身)が使われていて、イクラは入っていません。金色の丸いお椀で提供されるのが特徴的です。
マグロの脂は控えめですが、その分赤身本来のうまみと歯ごたえが楽しめます。赤身好きの方にはむしろこちらが好みかもしれません。
ご飯の量は海鮮丼より若干少な目に感じたので、男性は大盛りで注文がおすすめ。女性なら普通盛りで十分なボリュームです。
🍤 3回目:アジフライ定食(¥800前後)——海鮮丼以外の「もう一つの顔」

3回目、店内を見渡すと海鮮丼以外を頼む常連客が多いことに気づきました。店頭の黒板にもイチ押しとして書かれている「アジフライ定食」を注文。
これが完璧なアジフライでした!
持ち上げると重みでほろっと崩れてしまうほど柔らかくジューシー。背骨はもちろん、小骨まで丁寧に処理されているため、骨を気にせず一口で食べられます。市場直送のアジの鮮度が、一口でわかりました。
そして地味に嬉しかったのがマグロの刺身3切れ+だし巻き卵の半切れが付いてくること。油の乗った赤身の刺身だけでもご飯が進みます。個人的にだし巻き卵が大好きなので、これがじわじわ嬉しい😆
アジフライは単品での注文も可能(その日の価格は店頭で確認)。同僚は海鮮丼と単品アジフライを組み合わせて豪遊していました(笑)。
🍱 4回目:まぐろタルタル南蛮定食(¥1,500)——ここでしか食べられない一品

4回目はずっと気になっていた「まぐろタルタル南蛮定食」を。常連客が何人か頼んでいるのを見て、前から試したかったメニューです。
マグロをチキン南蛮風に仕上げた、ここでしか出会えない料理。揚げたマグロにたっぷりのタルタルソースがかかっています。
食べてみると——揚げ物なのにしつこくなく、マグロのうまみとタルタルソースの酸味・まろやかさが絶妙にマッチ。チキン南蛮ほど油っぽくなく、最後まで飽きずに食べられました。
こちらにもマグロの刺身3切れ+だし巻き卵の半切れが付属。4回来てわかりましたが、定食系にはマグロの刺身とだし巻き卵が必ずついてくるようです。市場の食堂らしい、太っ腹なサービスです。
😋 まとめ:市場ならではの「本物」を食べる体験
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 味 | ⭐⭐⭐⭐⭐ 市場直送の鮮度は格別 |
| コスパ | ⭐⭐⭐⭐☆ ランチとしてはやや高めだが満足度高い |
| 雰囲気 | ⭐⭐⭐⭐☆ 市場の食堂らしい活気がある |
| アクセス | ⭐⭐⭐☆☆ 東名川崎ICから10分。スロープで3F直行推奨 |
| リピート度 | ⭐⭐⭐⭐⭐ 気づいたら4回通っていた |
✅ 良かった点
- 市場直送の食材で鮮度が段違い
- 海鮮丼だけでなく定食系も充実
- 定食にはマグロ刺身+だし巻き卵が必ずつく(地味に嬉しい)
- アジフライは骨なしで誰でも食べやすい
⚠️ 気になった点
- 市場の建物内が所見には少しわかりにくい(スロープで3F駐車場直行が正解)
- 定休日が多め(日曜・祝日・水曜など)
- ランチとしてはやや高め(¥1,500〜¥2,300)でも大満足の品。
川崎方面に足を運ぶ機会があれば、ぜひ立ち寄ってほしい一軒です。「市場の食堂」という非日常感と、本物の海鮮料理を同時に味わえます。
📝 店舗情報まとめ
📍 〒216-0012 神奈川県川崎市宮前区水沢1丁目1-1 川崎市中央卸売市場北部市場 食堂街3F
📞 044-975-2857
🕐 営業時間:7:00〜13:30
🗓 定休日:日曜・祝日・市場休場日(水曜休場あり)
🅿️ 駐車場:市場内(東西端のスロープで3F屋上へ直行がおすすめ)
🚗 東名川崎ICから約10分