【PR】 本記事には楽天モバイルの広告(アフィリエイトリンク)を含みます。実際に6年使ったうえで、良いところも正直イマイチなところも、包み隠さず書きます。

いつもは日産サクラ(軽EV)の話を書いている当ブログですが、根っこにあるのは「固定費は“我慢”ではなく“仕組みと選択”で下げる」という考え方です。スマホの通信費もまさにそれ。

以前、家族の携帯代が楽天ポイントで実質0円になっている話を書きました。今回はその“お金”の話ではなく、「楽天モバイルって、実際に使ってみてどうなの?」という中身を、2020年から使っているユーザーとして正直にレビューします。

📱 私の楽天モバイル歴——2020年から、今は家族4台

私が楽天モバイルを使い始めたのは2020年。楽天が自社回線を始めて間もない、かなり初期からのユーザーです。あれから約6年、今では家族4台すべて楽天モバイル(夫婦・子ども2人)になりました。親が使っていたiPhoneを子どもに引き継ぐなど、端末も無駄なく回しています。

😩 乗り換え前の「地味なストレス」

楽天にする前は、格安SIM(IIJmioの一番安い3GBプラン・月1,600円ほど)を使っていました。当時は「格安SIMなんだから、通信制限は仕方ない」と思っていました。でも——正直に言うと、あれは地味に苦痛でした

  • 普段は低速モードでデータ量を節約
  • すぐに情報を得たい、動画を見たいときだけ高速モードに手動で切り替え

この切り替えがとにかく面倒。しかも高速モードでも、お世辞にも速いとは言えませんでした。「通信量をいつも気にしている」状態が、ずっと頭の片隅にありました。

🆓 きっかけは「無料」、入り方は「デュアルSIMでお試し」

そんなとき、楽天モバイルが無料で使える時期がありました。「無料なら試してみよう」と、いきなり乗り換えるのではなくデュアルSIMで導入。データ通信は楽天モバイル/通話はそれまでの電話番号、という併用からスタートしました。いきなり全部を移さずに試せるのは、慎重派には安心です。

使い始めて最初に感じたのが——あの煩わしさが消えたこと。低速・高速を切り替える必要がなく、何も考えず好きなだけ使える。これは本当にストレスがなくなりました。

そして無料期間が終わるタイミングで、自分の電話番号も楽天モバイルに一本化(MNP)しました。お試しで最初に取った楽天の番号のほうは、我が家は固定電話を引いていないので、子ども兼・家用の電話として回線を残すことに。こうして「お試し」が「本採用」に変わりました。

⚠️ 正直に言う、ここはイマイチ

良いことばかり書いても信用されないので、正直なところを先に。

  • 通信速度は、速くはない。これは6年経った今も変わりません。大手のような爆速ではないです。
  • エリアに穴がある。使い始めた頃は、通じない場所が正直けっこうありました。今は屋外ではほぼ圏外になることはなくなりました(プラチナバンド対応もあり改善しています)。ただし今でも、新しくできた商業施設の店舗内や、スキー場へ向かう途中の峠道では圏外になることがあります。

もうひとつ、具体的な“あるある”を。大宮駅で、年末年始や年度末のように人が一気に集まる時間帯は、ホームで電車を待ちながら家族に「何分の電車で帰るね」とLINEを送ろうとしても、送信できないことがありました。電車に乗ってホームを離れると、すっと送れます。毎回ではなく、本当に混み合うときだけ。私自身はこの程度なので特にストレスは感じていませんが、通信速度や安定性に強くこだわる人には気になるかもしれません

なので「どこでも爆速・どこでも繋がる」を最優先する人には、正直おすすめしきれません。都市部・屋外なら実用十分/建物の奥や山間部、激混みの場所では穴が残る、というのが6年使った実感です。

✨ それでも、最大のメリットはこれ

ここまで弱点を書きましたが——それを差し引いても、「料金の上限が決まっていて、それ以降は無制限で使える」ことが一番のメリットでした。速くはないけれど、これが私にはいちばんストレスがない。

料金はとてもシンプルで、使った分だけの3段階。一番使っても、そこから上には上がりません。

月のデータ利用量月額(税込)
〜3GB1,078円
〜20GB2,178円
20GB超(無制限)3,278円(頭打ち)
Rakuten最強プラン(2026年6月時点・税込)。プラン変更の手続きは不要で、使った量に応じて自動で決まります。

私は今でも、通勤中にYouTubeを垂れ流しています。月のデータ使用量は100GB超。それでも料金は3,278円で頭打ち。どれだけ使っても、これ以上は上がりません。ノートパソコン(Mac)にテザリングして外出先で作業しても、容量を気にせず使えています。テザリングが追加料金なしで無制限の中で使えるのも、地味ですが大きな利点です(他社では有料オプションのこともあります)。

楽天モバイルのデータ利用量画面。ある月は約108GB使用、無制限で頭打ち
ある月のデータ利用量。約108GB使っても、無制限なので料金は頭打ち(3,278円)です。

通話も、Rakuten Linkアプリ経由なら国内通話が0円。「使いすぎたかな」と請求にビクビクする感覚が、まるごと消えました。

💸 【失敗談】Rakuten Linkを使わず長電話して、請求が上がった話

ひとつ注意点を、私の失敗談として。楽天モバイルにしたばかりの頃、Rakuten Linkを使わずに普通に発信して長電話してしまい、通話料で請求が上がったことがありました(笑)。通話を0円にするには「標準の電話アプリ」ではなくRakuten Linkアプリから発信するのが基本です。これから始める方は、ここだけ最初に覚えておくと損をしません。

👪 家族4台に広げた——それが6年使った答え

速くない。穴もある。それでも私が使い続け、しかも家族に広げたのは、この「気にせず使える自由」と料金のバランスに納得しているから。今では夫婦・子ども2人の4回線すべて楽天モバイルです。

家族でまとめる場合は「最強家族プログラム」(無料)に申し込むと、1回線あたり毎月110円割引になります。我が家は4回線なので、その分も自動で安くなっています。

ちなみに子どもの回線は、外での動画視聴はまだ解禁していません。データを3GB以内に抑えてもらい、家族割も効いて月1,000円弱で運用中です。上の子が中学生になったので、そろそろ無制限に解放しようか検討しているところ。使う人に合わせて容量と料金を段階管理できるのも、無制限プラン1本で家族をまとめられる楽天モバイルならではだと感じています。

文句を言いながらも6年・家族全員で使っている——これが、何よりの正直な評価かもしれません。

🙆🙅 こんな人に向く/向かない

  • 向く人:データを気にせずたっぷり使いたい/月の通信費を抑えたい/都市部・屋外利用がメイン/まずはデュアルSIMで試したい/家族でまとめたい
  • 向かない人:常に最速・最安定の通信が必要/山間部や建物の奥での利用が多い

ひとつ補足を。私は無制限で100GBも使うタイプですが、「月20GBくらいしか使わない。でも通信速度や安定性はそこそこ欲しい。価格は抑えたい」という人なら、楽天モバイルより日本通信SIMのような“必要な分だけ安く・安定して使える”格安SIMのほうが合うこともあります。このあたりは別記事で改めて比較する予定です。自分の使い方に正直に、合う方を選んでください。

✅ まとめ——弱点を分かって選べば、これほど気楽な回線はない

楽天モバイルは「最強の優等生」ではありません。でも、弱点を分かったうえで選べば、これほどコスパよく“気にせず使える”回線はそうない——というのが、2020年から6年使った私の結論です。

しかも我が家の場合、日々の支払いで貯まる楽天ポイントを料金に充当することで、結果的にはこの3,278円よりさらに安くなっています。そのからくりは 家族の携帯代が実質0円になっている話 で詳しく公開しているので、料金面が気になる方はあわせてどうぞ。

気になった方は、まず私と同じようにデュアルSIMでお試しから始めるのがおすすめです。合わなければ元の回線を残しておけばいいだけなので、リスクを小さく試せます。

楽天モバイル

なお、楽天モバイルは時期によって新規契約者向けのポイントキャンペーンなどが変わります。申し込み前に必ず公式サイトで最新のキャンペーン内容を確認し、自分にとっていちばん得な方法を選んでください。

※本記事は2020年からの個人の利用体験にもとづく感想です。料金・プラン・エリア・キャンペーンは時期や場所、契約状況によって異なります。最新の正確な情報は楽天モバイル公式サイトでご確認ください。表示価格は2026年6月時点・税込です。