my 楽天モバイルの「8月のお支払い料金」を開いたら、合計0円でした。利用料金は4回線で9,071円。全額を楽天ポイントで払っています。
遡って今年の分を全部確認したところ、2月から8月までの7ヶ月で、現金で払ったスマホ代は1,731円でした。去年1年分は21,580円です。
先に書いておきますが、これは「スマホを無料で使う方法」ではありません。楽天カードで家計を払っている家庭の、使い道に困っていたポイントが通信費に消えていく話です。今年はたまたま大きな買い物が続いたので、ポイントが多かった。その事情も金額ごと書きます。
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📱 2026年、7ヶ月分の明細を全部出します
家族4回線(親の回線2・子の回線2)、すべてRakuten最強プランです。my 楽天モバイルの「お支払い料金」画面を2月から9月まで並べました。

| 支払月 | 利用月 | 利用料金 | ポイント充当 | 現金で払った額 |
|---|---|---|---|---|
| 2月 | 1月 | 10,316円 | −8,585 | 1,731円 |
| 3月 | 2月 | 8,801円 | −8,801 | 0円 |
| 4月 | 3月 | 7,873円 | −7,873 | 0円 |
| 5月 | 4月 | 7,635円 | −7,635 | 0円 |
| 6月 | 5月 | 7,647円 | −7,647 | 0円 |
| 7月 | 6月 | 7,779円 | −7,779 | 0円 |
| 8月 | 7月 | 9,071円 | −9,071 | 0円 |
| 合計 | 59,122円 | −57,391 | 1,731円 |
7ヶ月の利用料金59,122円のうち、57,391円分をポイントで払い、現金は1,731円。現金の割合は2.9%です。楽天モバイルは利用月の翌月に請求が来るので、「8月の支払い」は7月に使った分です。
📅 去年はどうだったか(2025年・12ヶ月)
今年だけ見ると出来すぎなので、去年の分を家計簿アプリ(マネーフォワード)で確認しました。楽天モバイルに現金で払った額です。
| 支払月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 現金 | 996円 | 1,043円 | 4,002円 | 4,638円 | 842円 | 4,658円 |
| 支払月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 現金 | 3,809円 | 0円 | 1,592円 | 0円 | 0円 | 0円 |
年間21,580円、月平均1,798円。0円の月が4回、4,000円台の月が4回ありました。
この波には理由があります。安い月の前には、スキーや大阪万博などの「特別費」を楽天カードで払っています。ポイントは支払いの翌月以降に入るので、大きな出費の1〜2ヶ月後にスマホ代が下がる。何もない月は4,000円台に戻る。去年の時点で、この仕組みはもう動いていました。
🔍 今年、0円が途切れなかった理由
去年の波の「谷」が今年は消えました。原因は明確で、大きな支出が続いたからです。
- 車(エクシーガ)の修理:約24万円
- テレビの買い替え:約18万円
- エアコンの買い替え:約23万円
- 大阪旅行(USJ):約50万円
合計で約115万円。すべて店頭や現地での支払いで、楽天市場は使っていません。つまり、SPU(楽天市場の倍率)は効いておらず、効いているのは楽天カードの基本還元1%だけです。
115万円の1%は11,500ポイント。7ヶ月で割ると月1,600ポイント強になります。今年のポイント充当は月平均8,199ポイントなので、大型出費の分を引くと月6,500ポイント前後。去年の「0円の月」と「4,000円台の月」の間くらいの水準で、数字の辻褄は合っています。
わが家がやっていることは、楽天銀行を主な口座にして、家計の支払いを楽天カードにまとめ、楽天証券と楽天モバイルを使っている。それだけです。ポイントを稼ぐための買い物はしていません。
⚠️ 去年の後半の0円は、もう再現できません
ここは正直に書いておきます。去年10〜12月の0円3連続は、9月のスーパーセールで家族2人分の枠をまとめてふるさと納税した分のポイントです。
ふるさと納税サイトのポイント付与は、2025年10月1日から総務省の告示で禁止になりました。去年9月はいわゆる駆け込みで、今年はふるさと納税をしていません。つまり去年後半の0円は「もう使えない手」の結果で、今年の0円は「大きな買い物があった年」の結果です。どちらも来年そのまま起きるわけではありません。
何もない年の実力は、去年3〜7月の「4,000円台」だと思っています。利用料金8,000円前後の半分くらいがポイントで消える、というのが平常時の目安です。
🧮 1月だけ崩れた理由は、ポイント切れではありませんでした
今年唯一、現金が出た2月支払い(1月利用分)を見てみます。

ポイント充当は8,585で、7ヶ月の平均(8,199)より多い。足りなかったのはポイントではなく、利用料金が10,316円と7ヶ月で最も高かったためです。年末年始で通話やデータが増えた月でした。
内訳を見ると、4回線は税抜で983円・1,983円・3,383円・3,030円。親の回線2つが無制限、子の回線2つは普段3GB未満ですが、この月は子の1回線が3GBを超えて20GB未満の段階に上がっていました。
そして、この1月がポイントの「在庫」が見えた唯一の月でもあります。他の月は請求額ぴったりで充当が止まるので、ポイントがいくら余っていたかは分かりません。「毎月8,000ポイント入っている」とは言えない、ということです。
⚙️ ポイント払いの仕組みと、3つの条件
設定は my 楽天モバイルの「お支払い方法」から、楽天ポイントを「毎月すべて使う」にするだけです。一度設定すれば、あとは自動で引かれます。
- 期間限定ポイントから優先して使われる。楽天市場やキャンペーンで入る期間限定ポイントは失効させがちですが、通信費なら毎月確実に消えていきます。ここがいちばん効いています
- 端末の分割代金は対象外。ポイントで払えるのは通信料や通話料です
- 口座振替ではポイントが使えない。クレジットカード払いにしておく必要があります
請求額は毎月11〜13日ごろに「利用予定ポイント分が引かれた最終額」として確定します。それまでは画面に利用料金がそのまま表示されるので、月初に見て驚かないでください。
💸 調べていて気づいた取りこぼし
この記事を書くために内訳を見ていて、わが家が「最強家族プログラム」を設定していないことに気づきました。家族でグループを組むと各回線110円引きになる制度で、4回線なら月440円、年5,280円です。
自動では適用されません。my 楽天モバイルで代表者がグループを作り、家族を招待する手続きが必要です。わが家は4回線とも同じ名義で契約していて、以前は同一名義だと対象外だったので諦めていたのですが、2024年7月の改定で同一名義の複数回線でも組めるようになっていました。0円に安心して、こういうところが抜けていました。設定したら追記します。
📊 ポイントを抜きにしても、楽天モバイルは安いのか
「そもそも楽天が安いだけでは」という疑問は当然あると思うので、無制限プランの1回線あたりの月額を並べます(税込・2026年8月時点)。
| 無制限プラン | 定価 | 最大割引後 | 速度制限 |
|---|---|---|---|
| 楽天モバイル | 3,278円 | 3,168円 | 明記なし |
| ドコモ MAX | 8,448円 | 5,148円 | なし |
| au 使い放題MAX+ | 7,788円 | 5,258円 | 200GB超で5Mbps |
| ソフトバンク 定額無制限 | 8,008円 | 5,148円 | 300GB/30日で4.5Mbps |
各社公式サイトおよび料金比較サイトの2026年8月時点の情報をもとに作成。3社の「最大割引後」は自社の光回線とクレジットカードの利用が条件で、楽天ひかりのわが家では適用されません。
わが家は親の回線2つが無制限なので、この2回線だけで月4,000円以上の差になります。ポイント払いは、もともと安い料金をさらに下げている、という順番です。

参考までに、わが家でいちばん使う回線(親の回線1)の過去60日間は263GBでした。月に直すと130GBほどで、8月ひと月では158GBです。auやソフトバンクの制限ラインに近い使い方ですが、楽天では制限を感じたことはありません。
🐢 正直なところ、速くはありません
速度制限にかかった実感はないのですが、通信速度そのものは速くない、というのが使っている感覚です。混んでいる場所で読み込みが遅く、たまに困ることもあります。
それでも続けているのは、通信量を気にせず料金が固定で、Rakuten Linkを使えば通話も気にしなくていいからです(0570などのナビダイヤルは例外で有料です。この点はかけ放題の記事に書きました)。最近は他社と比べ直していないので、「いま乗り換えるなら」の判断材料にはならないかもしれません。
🧾 この記事で分かること、分からないこと
- 分かること:楽天カードで家計を払っている家庭なら、楽天市場を使わなくても通信費の半分〜全額がポイントで消える。特別費のあった1〜2ヶ月後に効く
- 分からないこと:毎月のポイント在庫(1月以外は請求額で頭打ちになるため)。ふるさと納税ポイントがなくなった後の「平常年」がどうなるかは、来年にならないと分からない
- 再現の条件:カード払いにしていること、ポイント利用を「毎月すべて使う」にしていること、そして年間で100万円規模の家計支払いが楽天カードを通っていること
✅ 追記:9月分(8月利用)も0円で確定しました

8月利用分の利用料金は9,935円で、1月に次ぐ高さでした。8月に158GB使った回線があるためです。
【追記 2026年9月12日】9月12日の昼過ぎ、出先でmy 楽天モバイルを開いたら、9月分が「確定」になっていました。利用料金9,935円に対して、楽天ポイント利用が-9,935ポイント。請求は0円です。

9,935円がまるごとポイントで消えたのは、今年で一番大きい額です。1月と同じ「高い月」でしたが、今回はポイントが足りました。どのポイントが充てられたかまでは画面に出ないので、そこは分かりません。
これで2月から9月まで8ヶ月、利用料金の合計は69,057円。現金で払ったのは1月分の1,731円のままです(2.5%)。
今年の大きな買い物は一段落しているので、ここから先が「普通の年」に近い条件になります。10月分(9月利用)が確定したら、また追記します。