「EVを買うと補助金がもらえる」——これは多くの人が知っています。でも、いざ調べようとすると詰まるのが「で、うちの市はいくらなの?」という部分ではないでしょうか🤔

国の補助金は全国共通なので調べればすぐ分かります。ところが自治体の補助金は、都道府県と市区町村でバラバラ。しかも金額も条件も毎年変わり、年度の途中で終わってしまうこともあります💦

わが家も2023年にサクラを新車購入した時はディーラーの担当の方が教えてくれたので補助金をダブルでゲットできましたが、知らないとそのまま、ということもあると思います。この記事では、自分の自治体の補助金を5分で調べる手順を実際の流れに沿って紹介します。金額の一覧表ではなく「調べ方そのもの」なので、何年度でも使えます📝

🏢 まず前提:EV補助金は「国」と「自治体」の2階建て

  • 1階=国のCEV補助金:全国共通。2026年度は2026年1月1日以降の登録でEV最大130万円。軽EV(サクラ)は58万円
  • 2階=自治体の補助金:都道府県と市区町村がそれぞれ独自に上乗せ。ゼロの自治体もあれば、数十万円出る自治体もある

つまり「国+都道府県+市区町村」で最大3つもらえる可能性があるということ。この2階部分が、住む場所で数十万円の差になります。

国の補助金の金額や対象車種など、制度そのものの中身はEV補助金2026年度 完全ガイドにまとめています。

⚠️ここが大事:自治体補助は「ある/ない」から違います。だから一覧表を眺めるより、自分の地域をピンポイントで調べるほうが早いんです。

🔍 手順①:まず「次世代自動車振興センター」で当たりをつける

国のCEV補助金を実際に運営している団体が、全国の自治体支援制度をまとめた検索ページを公開しています。ここがスタート地点です。

👉 一般社団法人 次世代自動車振興センター「地方自治体の支援制度」

使い方はかんたんです。

  1. 都道府県をプルダウンで選ぶ
  2. 支援制度の種類にチェック(「車両」「充電設備」など複数選択OK)
  3. 検索ボタンを押す

これでその都道府県内の補助制度・融資制度・税制特例が一覧で出てきます。「うちの県にはそもそも制度があるのか」が数十秒で分かるのが最大の利点です⚡

✅ 手順②:見つけたら、必ず自治体の公式サイトで“確定”させる

ここがいちばん大事なところです。

必ずしも全ての自治体の最新情報を掲載できているものではありませんので、詳細および最新情報については、各地方自治体サイト等をご確認ください。

次世代自動車振興センター「地方自治体の支援制度」より

実は、この検索ページには公式にこう書かれています。つまり「振興センターで当たりをつける → 自治体HPで確定させる」の2段構えが、唯一正しい調べ方なんです。

自治体HPで探すときのコツはこちら👇

  • サイト内の検索窓に「電気自動車 補助金」「EV 補助金」「次世代自動車 補助」で検索
  • 出てこないときはGoogleで「〇〇市 電気自動車 補助金」と検索
  • 担当は環境課・環境政策課あたりのことが多い(産業課の場合も)

📋 手順③:チェックすべき5つのポイント

制度のページを見つけたら、金額だけ見て安心せず、ここを確認します。

確認項目なぜ大事か
①受付期間と予算残先着順で、予算に達したら年度途中でも終了。自治体によっては数週間で締切
②申請のタイミング契約前の申請が必要な制度がある。買ってからでは間に合わないことも
③対象車種「新車のみ」が基本。中古EVは国の補助金の対象外
④居住・使用条件住民票の有無、車庫の位置、何年乗り続けるか(処分制限)
⑤他の補助金との併用可否国・県・市の3つを併用できるケースが多いが、自治体によっては「他の補助金と併給不可」「国・県の分を差し引いて減額」の条項がある

💡よく聞かれるのが「県と市、両方もらえるの?」という疑問。基本的には国+都道府県+市区町村の3階建てで受け取れるケースが多いです。ただし自治体によっては「他の補助金を受けていないこと」を条件にしていたり、国や県の補助額を差し引いて計算したりします。交付要綱の「併用」「併給」に関する記載を必ず確認してください

とくに①と②は取り返しがつきません😱「年度が変わったばかりだから大丈夫」と思っていたら、受付開始から数週間で埋まっていた……という話は珍しくありません。

ちなみに私の市はすぐに予算が埋まったため追加で予算を組み直したそうです💦この追加で補助金を受け取ることができました!

🚗 わが家の実例:申請はほぼディーラー任せだった

ここまで読んで「面倒くさそう…」と思った方に朗報です😊

わが家がサクラを買ったときは、申請はほぼディーラーが代行してくれました。自分で用意したのは住民票1通ほど。市の補助金は4日後、国の補助金は3.5か月後に振り込まれました。

実際の流れはサクラの補助金申請って大変?→実はほぼディーラー任せでしたに詳しく書いています。「調べる」のは自分、「申請する」のはディーラーと分担できるケースが多いので、買う前に自分の自治体の制度を知っておくことが、唯一やるべき準備になります👍

🙅 よくある勘違い

  • ❌「補助金は年度末までいつでも申請できる」→予算切れで終わります
  • ❌「中古EVでももらえる」→国のCEV補助金は中古・事業用は対象外(ただし中古EVという選択肢自体はアリです)
  • ❌「隣の市と同じはず」→市区町村ごとに全然違います
  • ❌「販売店が全部調べてくれる」→国の分は詳しいですが、自治体の制度は自分で調べたほうが確実。知らない担当の方がいるかもしれないので💦

✨ まとめ

自治体のEV補助金は、一覧表を探すより「調べ方」を知るほうが早くて確実です。

  1. 次世代自動車振興センターの「地方自治体の支援制度」で当たりをつける
  2. 必ず自治体の公式サイトで最新情報を確定させる
  3. 受付期間・申請タイミング・対象車種を確認する

この3ステップなら、何年度でも、どの地域でも通用します🙌

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