GW中に、千葉方面へ用事があって職場から直接高速道路に乗る機会がありました🚗
普段は自宅〜職場の往復(片道32km・ほぼ一般道)しか走らないので、高速でサクラがどんな電費になるのか。何回か高速道路を走ったことはあるけどあまり気にしていませんでした。
「せっかくだし、ちゃんと計測してみよう」と思って、速度帯ごとの電費を意識しながら走ってきました。その結果はこちらになります。
📊 速度別電費——数字で見るとこうなった
まず結論から。
| 速度帯 | 電費(体感) |
|---|---|
| 80 km/h前後 | 8〜9 km/kWh |
| 90 km/h前後 | 7〜8 km/kWh |
| 100 km/h前後 | 6〜7 km/kWh |
速度が上がるにつれて、きれいに電費が落ちていきます📉
普段の通勤(一般道・信号あり)で9〜10km/kWhほど出ているので、100km/hで走ると約30〜35%落ちになる感覚です💦
「高速は電費が悪い」とはよく聞きますが、こうして数字で見るとなかなかリアルです😅
🛣️ 区間の内訳:高速49km + 一般道13km
この日の職場→千葉の区間トータルは62kmでした。
- 高速区間:49km / 6.6 km/kWh
- 一般道区間:13km / 7.9 km/kWh
- 区間平均:62km / 6.9 km/kWh
高速と一般道を比べると、一般道のほうが20%ほど電費がいいという結果になりました。
信号でいったん止まって、また加速する——というロスがあるにもかかわらず、速度を抑えられる分だけ空気抵抗が少なく済む。それが電費の差として出てくるんだと思います。
出発時のSOCは84%。職場を出発して、到着時は40%になっていました。
高速で電費が落ちる主な理由は空気抵抗💨です。空気抵抗は速度の2乗に比例して増えるため、必要な動力は速度の3乗に比例して跳ね上がります。100km/hでは60km/h比で約4.6倍の動力が必要になる計算です。サクラのような四角いボディの軽自動車はCd値(空気抵抗係数)が高めで、100km/h巡航時は空気を押しのけるだけで7〜8kW前後を消費していると推定されます。
これに加えて、高速では回生ブレーキがほぼ使えないという要因もあります。一般道では信号や減速のたびに運動エネルギーを電気として回収できますが、高速では基本的にアクセルを踏み続けるため、回収の機会がほぼゼロ!消費する一方になります。
⚡ 途中でイオンの急速充電に立ち寄りました
残量40%になったタイミングで、イオンモールの急速充電器に立ち寄りました。
30分で40%→86%まで回復。充電量7.985kWh・料金は1,485円でした。
急速充電の詳しい体験記(充電器の場所・使い方・料金体系)は別の記事に書いていますので、気になる方はあわせてどうぞ。
→ 充電カードなし・WAONで30分1,485円、40%から86%まで充電できた話
📦 おまけ:翌日は荷物60kgを積んで一般道で帰宅
翌日は千葉から自宅まで一般道で帰りました。米2袋(約60kg)を積んで、80kmのドライブです。
結果:8.5 km/kWh
前日の高速区間(6.6km/kWh)と比べると+29%。同じ出発地・同じ車でも、「高速か一般道か」で電費がこれだけ変わるのが面白いところです。
ちなみに60kgの積載による電費への影響はあったとは思いますが、「速度を落として一般道を走った」効果のほうがずっと大きいと感じています。
✅ まとめ:サクラで高速は走れる、でも計画は必要
今回わかったことをまとめると
- 高速100km/h走行だと、電費は一般道比で30〜35%落ち
- 80km/h台をキープすると、落ち幅は10〜20%程度に抑えられる
- 片道62kmで40%近く消費したので、長距離なら途中充電の計画は必須
サクラは航続距離が180km(WLTCモード)ほどの軽EVです。高速巡行での実電費は6〜7km/kWhになるので、実態での高速航続は100〜130km前後と見ておくのが安全だと思います。
「軽EVで高速は無謀」ではないけれど、「行き当たりばったり」も難しい。事前に充電スポット⛽️⚡️を把握した上で乗るのが、軽EVでの長距離移動の必須条件ですね。